2対1に向けたテクニカル・ウォームアップ

目標:
装備
  • マーカー 6個
  • マネキン 2体
  • ポール 4本
  • ミニゴール 4台
  • ボール
準備
  • プレーエリア:15×20メートル
  • 選手数:10人
  • 実施時間:20分
  • セット数:2セット
2対1に向けたテクニカル・ウォームアップ

概要

2対1の状況を取り入れたテクニカル・サーキットの提案

組織

設定したエリア内に、図のとおり6個のマーカーを配置する。ボールは選手Aが立っているマーカーからスタートする。選手Bは約10メートル先、中央の2本のポールで作られた幅約2メートルのミニゴールの間に立つ。さらに左右にも2本ずつポールを使って、中央のミニゴールの右と左にそれぞれ1つずつミニゴールを作る。マーカーDとD1の近くに2体のマネキンを配置し、より実戦的な状況を作る。選手Aから約10メートル先にミニゴールを4つ配置し、右に2つ、左に2つ置く。これらのミニゴールの間に、図のとおり2人のディフェンダーを配置する。

説明

  1. コーチの合図で、選手AがBにパスを出す。Bは同時にフェイントを伴う動き出しを行い、左右いずれかのサイドのミニゴールへ抜け出す。
  2. ファーストタッチでBはそのミニゴールに入り、図のように右側に入った場合は、左側の選手(CとD)へパスを送る。
  3. Bはオリエンテッドコントロール後、Cへパスし、CもまたDの方向へオリエンテッドコントロールを行う。
  4. Cのオリエンテッドコントロールに合わせて、Dはマネキンのマークを外すためのカウンタームーブを行い、コントロールでそれをかわしてシュートに向かう。
  5. Dのコントロールと同時にディフェンダーXがアクティブになり、CとDの攻撃に対して2つのミニゴールを守る。選手Aに近い側のミニゴールでの得点は2点、もう一方は1点とする。
  6. 約2分ごとにディフェンダーを交代する。
  7. このエクササイズはローテーション形式で行い、順番はA→B→C→D→Aとする。
  8. 次の展開では、Bの位置に入ったAが、前回とは反対側のミニゴールへ抜け出して、他の2人の選手(C1とD1)へパスを送る。
  9. この場合のディフェンダーはX1とする。

バリエーション

  1. すべての種類のコントロール(寄せながらのコントロール、アウトサイド、ヒール、ボールを守るコントロール)を、必ず両足で行う。
  2. 片足でボールをコントロールし、反対の足でパスを出す(必要に応じてアウトサイドキックも使用する)。
  3. 距離を長くする(インステップでのパスも行う)。
  4. 選手AがBにパスし、BはワンツーでAに落とす。Aは中央のミニゴールを通して再びBにパスし、BはCとプレーする。
  5. 選手CはDとプレーする前に、Bとワンツーを行う。
  6. 前述の2つのプレーを組み合わせる:AがBにパス → BがAに落とす → AがCに当てる → CがBとのワンツーを完成させる。
  7. 選手DはCに落とし、CはDとのワンツーを完成させる。
  8. 時間でディフェンダーを交代する代わりに、ミスをした選手がディフェンダーになる。
  9. DとXで1対1を行う。
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