相手を抜くドリブルとボールポゼッションを上達させる、グリッド内での2対2
相手を抜くドリブルとボールポゼッションを上達させる、グリッド内での2対2 | 
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                             目的 
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                                マテリアル
                            
                            - マーカー4枚
 - ビブス4枚
 - ボール数個
 
                                準備
                            
                            - プレーエリア:20×20メートル
 - プレイヤー:8名
 - 所要時間:14分
 - セット数:5分×2セット( インターバル2分)
 
| 概要 | 第二の目的 | 
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                             ボールポゼッションと方向性を持ったトラップ、相手を抜くドリブルのトレーニング  | 
                                                スピードに乗った状態でボールを運ぶ, マークにつく, インターセプト, フィジカルコンタクト, ボールポゼッション | 
                    オーガナイズ                     
                
                
                                        20×20メートルのコートを作る。コートの大きさはグループの年代やレベルにに合わせて変化させてよい。8人のプレイヤーを、4人ずつの同数2チームに分ける。それぞれのチーム2人ずつ、コーナーの対角にポジションをとる。残りのプレイヤーはコート内で2対2を行う。
                    概要
                     
 
 
                
                                                        
                      
                                プレイヤーたちはグリッド内で2対2を行い、コーナーに配置されている味方のプレイヤーとプレーするように心がける。コーナーのプレイヤーにパスが渡ったら、パスを受けた人はコントロールオリエンタートをして、グリッド内で自分の味方と一緒に2対2を行う。コーナーにパスを出した方のプレイヤーは、その場所に入る。
新しいシチュエーションで2対2を行っているプレイヤーたちは、味方同士で協力して、次は反対側のコーナーにいる味方へボールを運ばなければならない。ボールを持っていない方が、ボールを奪うことができた場合、彼らも仲間と協力してポゼッションを維持しながらコーナーの味方へボールを運ばなければいけない
                    バリエーション
                                    
                      
                                - コートサイズを広くして、3対3を行う
 - タッチ数を制限する
 
                    コーチのポイント
                                    
                      
                  
         
            
                                    
                                    
                                             
                
			- プレーを広げて、ボールを持っている仲間にパスの可能性を与えるために、スピードを持って動き続けながらプレーしなければならない。
 - ボールを奪ったプレイヤーは、ボールを受けるコーナーのプレイヤーがより少ないプレッシャーでコートに入ってこれる可能性を与えるために、より遠い方のコーナーへボールを運ぶことを意識する。
 

  


