9対9のシチュエーションゲーム

装備
  • マーカー
  • ビブス9枚
  • ミニゴール4台
  • ボール
準備
  • プレーエリア:60×50m
  • 選手の人数:18人
  • 実施時間:14分
  • シリーズ数:6分×2本(シリーズ間の休憩2分)
9対9のシチュエーションゲーム

概要

Gioco situazionale per allenare i giocatori a creare superiorità in fase di possesso

組織

60×50mのプレーエリアを作り、その内部を異なる色のマーカーで区切って、ゴールラインからそれぞれ幅20mのゾーンを2つ作る。これにより、両サイドゾーン2つと中央ゾーン1つの計3ゾーンになる。各ゴールラインの外側に、互いに約18m離してミニゴールを2台ずつ配置する。ボールはピッチ外の中央付近に置き、スタッフが適宜投入できるようにする。選手を9人ずつの2チームに分ける。攻撃側・守備側ともに、開始時は4-2-3の配置でセットし、中央ゾーンで数的同数の状況を作る。

説明

  • 9対9でプレーし、各チームは得点を狙う。
  • プレーは常にセンターバックから開始する。
  • 守備側チームは20mラインを越えずにプレッシングを開始する。
  • ボールが外に出た場合、または得点が入った場合は、ボール保持権のあるチームからプレーを再開する。

ルール

  • フリータッチ。
  • 守備側チームは、ボールが動く前に20mラインを越えてはならない。
  • 攻撃側チームは、得点を有効にするために、チーム全員が自陣の20mラインを越えている状態でなければならない。
  • 得点は、相手側の20mゾーン内でのみ有効となる。
  • オフサイドルール適用。

バリエーション

  1. 中央ゾーンの幅を16mに縮小する。
  2. ミニゴール同士の間隔を広げ、より外側のプレーを促す配置にする。
  3. 3つ目のミニゴールを追加する(3台のミニゴールは互いに等間隔に配置)。
  4. 得点はどの位置からでも有効。

コーチングポイント

  • 両チームの配置(およびマッチアップ)は、指導者のゲームモデルや対戦相手の特性に応じて自由に設定する。

ボール保持側の選手への指導ポイント:

  • ポジショナルな優位性を生み出し、それを認知すること。
  • 数的同数の状況では、相手守備の構造を動かして一時的なスペースを作るため、オフ・ザ・ボールの動きを促す。
  • 適切なタイミングで前進できるよう、ポゼッション時に忍耐強さを持つ。
  • 正しい距離関係を維持する責任を選手に持たせる(引きつける役、固定する役、スペースを占有する役など)。
  • カウンタームーブを使って小さな優位を作り、1対1の状況(質的優位)を積極的に狙う。
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