4-4-2システムの攻撃時 「サイドチェンジ」
4-4-2システムの攻撃時 「サイドチェンジ」 | 
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                             目的 
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                                マテリアル
                            
                            - ボール数球
 - ゴール1ヶ所
 
                                準備
                            
                            - プレーエリア: 40 x 60m
 - プレーヤー: 11名
 - 所要時間: 12分
 - セット数:2セット x 5分プレー(1分パッシブレスト)
 
| 概要 | 第二の目的 | 
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                             4-4-2システムの攻撃陣の動きを改善する戦術トレーニングです  | 
                                                コントロール・オリエンタート, パス, クロス, 侵入, 4-4-2, サイドチェンジ | 
                    オーガナイズ                                    
                
                                        ハーフピッチの中にまずはフォワードを2名ペナルティエリア外付近に配置。次に中盤をイメージした4名をハーフウェーライン上に配置。その後ろにディフェンス陣4名配置。プレーは右サイドからスタート。
                    概要
                                    
                                                        
                      
                      
                                サイドチェンジからのクロスと、フィニッシュまで持ち込む一連のプレーを狙いとしています。
- AはFにパス。
 - FがBに落としている間、Dはサイドを駆け上がります。
 - Bは駆け上がったDに対してサイドチェンジを行い、反対サイドのAは敵陣深くに前進、Cはペナルティエリア外付近まで前進。
 
- Dはトラップしてから左サイド奥深くまで運ぶドリブル。一方でペナルティエリア内ではEとFが交差する動きでポジションチェンジ、Aはファーサイドまで前進。
 - 左サイド深い位置まで来たら、エリア内にクロスボールを放ちます。
 - 図ではEがクロスボールに合わせてフィニッシュ。
 
                    コーチのポイント
                                    
                      
                  
         
            
                                    
                                    
                                             
                
			
    
    
      
    - 味方同士の距離感をキープ。
 - 体の開きに注意。常にピッチを広い角度で見渡せる開きを意識。
 - ボールを受ける動作に加えて、プルアウェイ、プッシュアウェイといったオフザボールの動きも欠かさずに。
 - 味方はサポートの機会を常に伺う事。味方2名がピッチに対して横か縦ラインで並び、ボールホルダーに斜めのパスコースを確保してあげること。
 - パスの際の軸足はパス方向に向いているか注目。
 - パスした後にボールの軌道と、蹴り足の振りの軌道がシンクロしているか注目。
 - パスのインパクトに備えてくるぶしを多少固定しておくことがコツ。
 - シュートモーションに入る瞬間、軸足がボールの隣にあるか位置に注目。
 - インステップでボールの中心をインパクトさせる。
 - インパクトの瞬間、ボールの位置を確認する。
 - 両腕を広げることでシュートモーションのバランスを維持することができます。
 - ゴールが決まらなかったとしても、GKが弾いたボールを狙って次のプレーへのリアクションを素早く。
 

  
  


