連続したパス‐FCバイエルンミュンヘン
| 連続したパス‐FCバイエルンミュンヘン | ||
| 目的 | ||
 
                    
                                マテリアル
                            
                            - マーカー2枚
- コーン4個
- ボール数個
- ビブス2枚
                                準備
                            
                            - プレーエリア:25×15メートル
- プレイヤー:12名+キーパー1名
- 所要時間:10分
- セット数:4分×2セット(1分間のパッシブレストを挟む)
| 概要 | 第二の目的 | 
|---|---|
| このトレーニングは様々なプレイヤーが近づく動きをしながら一連のパス交換をするものである | インサイド, コントロール・オリエンタート | 
                    オーガナイズ                     
                
                
                                        25×15メートルの長方形になるように4つのコーンを配置し、長方形の中央には間の距離が10メートルとなるようにマーカーを2枚並べる(図のように)。2人のプレイヤー(ディフェンス)にビブスを渡して、もう2人のプレイヤーと共に中央のマーカー近くに配置する。残りのチームメートはボールを持って、長方形の2つのコーナーに分かれる。キーパーは長方形の短辺の中央に陣取る。
                    概要
                     
 
                
                                                        
                                - ディフェンスからパッシブなプレッシャーを受けているマーカーの所のプレイヤーは、パスを要求しながら味方に近づく
- パスを受けたら、コントールオリエンタートをして、反対側のコーンにいる味方の方へパスを散らす
- コーンのプレイヤーは同時にゆっくりドボールを受けるために移動しているマーカーの所にいる2人目のプレイヤー、このプレイヤーもパッシブなプレッシャーを受けているのだが、へパスを出す
- このプレイヤーは、トレーニングをスタートさせたプレイヤーの動きに合わせてワンタッチでボールを出す
- ボールを受けたらグラウンダーでキーパーにボールをキックする
- キーパーは手でボールを受けて、ランを続けていたプレイヤーへパスをする
- そのプレイヤーはボールを受けたら、ボールドリブルをして最初の場所へ戻る
スタートのコーナーを変えたり、マーカー近くのオフェンスの選手を交代させたりしながらトレーニングを続ける。
                    ルール
                                    
                      
                                - 全てのパスを足のインサイドで行う
                    バリエーション
                                    
                      
                                - パスはワンタッチで行わせる
- プレーエリアを広げる
                    コーチのポイント
                                    
                      
                  
         
            
                                    
                                    
                                             
                
			- セットの間は休憩を挟まないようにトレーニングを行う
- コントロールオリエンタートの習得を目指したプレイヤーの動きは、起こり得る相手のパスカットを騙せるような方法で行う
- パスを行うときのプレイヤーは、キックをした後、足の動きの軌道と一緒に、動作を完結させなければいけない
- ボールに触れる瞬間の足首は固定して、ボールが足に当たる箇所に意識を集中させる

 
  


