ワンタッチコンビネーションからのシュート | YouCoach Skip to main content

ワンタッチコンビネーションからのシュート

ワンタッチコンビネーションからのシュート

 
目的
マテリアル
  • コーン8個
  • ボール数個
準備
  • プレーエリア:70×70メートル
  • プレイヤー:10‐14名
  • 所要時間:15分
  • セット数:1人につき3,4本のシュート
概要 第二の目的
イギリスのサッカーチームは遠い距離からの強烈なシュートが有名です。これはそれをトレーニングするためのブラックバーンの練習です。
コンビネーション, スピード, キック, シュートパス, シュートキック, インサイド, アウトサイド, トーキック, インステップ, コントロール・オリエンタート, ボール扱い
オーガナイズ
目的
  • ワンタッチコンビネーションの上達
  • M素早いコンビネーションと動きからの角度のあるポジションからのシュートの上達
 
ポールとプレイヤーを最初の図のように配置します。このトレーニングではプレイヤーはアルファベット順(A,B,C…)に毎回ポジションを変えながらやります。片側からスタートし、毎回交互に行います(両側からやらなければいけません)。トレーニング1とトレーニング2、2つのバリエーションを片側ずつ行います。
 
 
 
 
 
概要

トレーニング1

  1. AはBへパスをします。
  2. BはCと素早くコンビネーション(ワンツー)を行います。
  3. BはDと素早くコンビネーション(ワンツー)を行います。
  4. Bは素早くドリブルをして、シュートします。

パスはできるだけワンタッチでしなければいけません。

トレーニング2

  1. AはBへパスをします。
  2. BはCへパスをします。
  3. Cは動き出しているAへボールを落とします。
  4. AはDへパスをします。
  5. DはシュートしにくるBへボールを落とします。
  6. Bは素早くドリブルをして、シュートします。

パスはできるだけワンタッチでしなければいけません。



トレーニング開始時の配置



トレーニング1

トレーニング2

 

バリエーション
  • シュートの前に特定のドリブルテクニックを課す
コーチのポイント
  • パスのクオリティーは基本的です。
  • パスのタイミングで頭を上げましょう。
  • プレイヤーはパスの時は両足を使いましょう。
  • ボールは浮かさないようにしましょう。
  • 動くときや方向転換するときのスピード
  • シュートテクニック
  • シュートを打つ前にキーパーを確認すること。
  • トレーニングは両方から行いましょう(トレーニング1を左から、トレーニング2を右からやったら、次は反対というように)。

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